お米マイスターの日誌

佐渡から副市長が訪問されました

2017年02月27日

佐渡市の副市長が「結の蔵」にお越しくださいました。

世界農業遺産(GIAHS ジアス)にも登録されている佐渡。朱鷺を象徴した生き物と人の共生を取り組み「朱鷺と暮らす郷づくり認証米」を販売しています。

この地域の取り組みは素晴らしく、私が感じている佐渡のチカラをお伝えしました。

  • 佐渡のチカラとして、伝えるチカラ、聞くチカラ、まとめるチカラ、まとまるチカラ、実践するチカラ、継続するチカラ

世界農業遺産登録から、その次のステージ、「価値を理解してもらい」、「食べ続けてもらう」ことを考えられ実践されています。そのようなこともお伝えいたしました。

今度は、世界遺産に向けて取り組まれており、佐渡へのリクエストもしておきました。

佐渡副市長来店DSC_2570

帰りがけに、北海道から生産者(組合長)、JA、ホクレンの方もお越しになり、北海道米の食べ比べもしてもらいました。

「結の蔵」という店名には、

生産者と消費者が結ぶというより、「このお店で消費者と消費者そして、生産者と生産者が結ばれその輪が広がってもらいたい」という願いを込めています。

今日はまさに佐渡と北海道を結ぶ「結い」の役割を果たすことができました!

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