産地情報

銀河のしずく(岩手県)

2020年02月07日

岩手県を訪れ、JA、生産者、行政から話しを伺い、田んぼ、カントリー、玄米倉庫も案内していただきました。

この時期なのに、雪がほどんど積もってない状態でした。雪解け水に頼る水田地帯は水不足が心配ですが、春以降の降水量に期待したいと思っております。

カントリー内部

清掃が行き届き、床に米が一粒も落ちていない見事な仕事ぶりでした。

玄米低温倉庫「ねずみ返し」

弥生時代の高床式倉庫に見られた「ねずみ返し」がついています。現代のねずみ返しは電動式ですが、約3,000年前の知恵が現代に継承されていることに驚きます。

【参考】吉野ヶ里遺跡(佐賀県)の高床式倉庫

恵まれた自然環境・きれいな水

河川の水質調査では、岩手県は「きれいな水」と判定された地点の割合は8割を越えているそうです。川には様々な生き物が住んでいるため、水質が保たれています。(いわて純情米HPより)

田んぼを視察