お米マイスターの活動

むすびcafe ワークショップ でお米を学んで体験

2017年11月23日

11月23日は新嘗祭(勤労感謝の日)神社ではその年に収穫した新穀を神様にお供えして感謝を捧げる「新嘗祭」が行われます。今年もむすびcafe ワークショップ『新米をいただく』で、お米について説明や体験をしてもらいました。

会場:むすびCafe(氷川会館1階)
日時:11月23日(木・祝) 10時半〜12時 13時〜14時半 (各回8名)

会場の様子

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モミむき、精米体験

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昔ながらの方法で籾むきや籾摺り、ビンと棒を使った精米体験をしていただきました。

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新米を炊いてつくったおむすびを出席者の方々といただきながら、 ごはんは太るの勘違い、ごはん食で代謝を上げると太りにくい体質になることをお話ししました。

新米をいただく

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今回のワークショップでは、様々な道具を使い、出席者の方々に五感を使った体験や、小型精米機を使って新米の精米実演、ご家庭でも簡単にできる「新米をおいしく炊くコツ」について話しました。

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昔は神様に新米をお供えして五穀豊穣を祝い、初めて新米を食べていましたが、出席者の中にも今日から新米を食べられる方がいらっしゃいました。普段何気なく食べているお米ですが、今回のワークショップで、日本の米文化と祭事の関わりを知り、秋の恵みに感謝しながら新米を味わっていただければと思っています。