産地情報

おいでまい(香川)オンライン産地訪問

2021年02月17日

企業キャンペーン向けのお米を準備するため、香川県農業生産流通課やJA香川県の方々と、「おいでまい」についての情報交換を行いました。
例年のような産地訪問が難しい中、今年はWeb会議システム「Zoom」を活用し、産地との連携を取りながら準備を進めています。

香川県の風土

香川県は「うどん」のイメージがありますが、稲作の歴史は古く、「讃岐米」は西日本屈指のおいしいお米として名を馳せていました。県内には大小の「ため池」が約1万4千箇所も存在しており、降水量の少ない地域の米づくりを支えてきました。ため池は川や水田とつながり網の目状に讃岐平野を網羅し、その水のネットワークにより香川のお米はおいしく育ちます。

WEB会議の様子

  

香川県の主な作付け品種は「コシヒカリ」と「ヒノヒカリ」ですが、夏の暑さで米粒に透明感がなくなるほど品質の低下を解決するため高温にも強い「おいでまい」が開発されました。高品質・良食味で四国を代表する良食味米に育ち、生産量を増やしています。
特に令和2年産は、登熟期に気温が高い傾向がありましたが、品種特性を発揮し、品質の高い状態で収穫を迎えました。

「おいでまい(プレミアム2.0)」は、通常、玄米のふるいの網目サイズ1.85mmのところ、プレミアム仕様2.0mmにより、さらに大粒米だけを厳選しました。

田植え

7月頃の様子

稲刈り

米の神様を祭る山

讃岐平野には「讃岐七富士」と呼ばれる小さな七つの里山があり、その代表が「讃岐富士」と呼ばれる「飯野山」です。米や食物を守る神ともいわれ、ごはんを盛ったような形から名づけられたともいわれ、豊作を連想させます。

香川県産 おいでまい

「おいでまい」は香川県が夏の暑さにも負けない品種の開発に取り組み誕生した県オリジナル品種で、良質・良食味の「あわみのり」を母に、良食味の「ほほえみ」を父に持つ、四国で初めて特Aを獲得した良食味米です。
粒ぞろいが良く、しっかりした米本来の食感が楽しめるため、様々な料理との相性が良く、ご家庭の食卓におすすめのお米です。現在は主に県内で流通しており、定番のコシヒカリと共に認知度も高く、学校給食では9割以上を占めています。
品種名は、「いらっしゃい」のやわらかい讃岐弁で、「香川県で生まれた新しいお米を多くの人に食べて欲しい、食べにきてほしい。」との願いが込められています。